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2016.09.14 Wednesday
この曲も、前の「どんくさいほどコンサバ」
略して「どんサバ」(「丼鯖」でもイイですけどね)と同じく、ニューアルバム収録曲です。でも、前回のツアーでもやっているので新曲ッて感じではないのですが・・・・この曲も難しいのですよ。展開が多くて、もう山あり谷ありモハメド・アリ。8ビートの疾走感のあるロックでありながらコード展開は多く、ハーモニーも複雑・・・もう、プンプン!!まぁ、前回のツアーのMCでも本人が言ってましたがミスチルとスキマスイッチを足してKANちゃんの味付けをして、ハイ、どうぞ召し上がれ〜みたいな・・・KANちゃんは、料理人なんだよなぁ。そうだ、そうだよ。素材を上手く使って、どうやったら楽しんでもらえるかを考え、研究し、工夫してお客様に楽しんでもらう、って言うね。本当に上手ですよ。実際の料理も本当にプロ並みに上手ですけどね。何度かごちそうになっております、私。ハイ自慢でした〜。この曲は、一曲の中に色んなテイストがあってしかも、一番と2番で微妙に違ってたり似ているけど微妙に違う進行があったりもう覚えるのが大変で、緊張感半端無いんスよ。四苦八苦だったんですよね。で、私、考えました。一番、二番とか、サビ、大サビ、とかAだとか、Bだとかイントロだとかエンディングだとか構成を整理して、やろうとするから思い出すのが大変で追いつくのに必死になる。もう頭から、終わりまでソロを弾きまくってると思えばいいんじゃないか?はじめから別物だと思ってれば混同しないんじゃない?悩んだりしないんじゃない?この方法、バッチリでした。まぁ、慣れたのもありますけど、悩むことはなくなり、スッキリした気持ちでプレイに集中出来るようになりました。まぁボーカルとデュエットしてる気分で。コレには、Mayonesのベースとコンプ、プリアンプがもうバッチリで、ピックを使ってうねるように弾いてみました。ビートをキープするよりは、ニュアンスを出すように。前の曲とは逆の感じですかね。一気に開放された感があって、自分も気持ちが盛り上がっていくのが実感できました。この辺、曲順もよかったですね。アルバムでも同じ曲順というのもありましたしスムーズにテンションアップが出来たのではと思いますね。ある意味、一番苦手というか、参ったなぁ、頑張らないと悩んでた曲が、考え方をちょっと変えたことで、一気に一番気持ちが入って、気持よく盛り上がれる曲に変わってしまうなんて・・・不思議ですよね。ほんと、ちょっとした事なんですよ。今回のツアーではやはり「変化」が大きなポイントでしたね。アレンジも具体的にも少しずつ、回を重ねるごとに実は変化していて一番この曲が、やる度に良くなっていった曲ではないかと思っています。ギター2人っていうのもロックな感じでぐっと、きた、きた、きた、わ〜!!みたいな感じでしたね。でも、菅原君はイントロで、が〜行ったらその後アコギを弾かなきゃ、と思ったら次はギターとあ〜、コーラスも大事だぞっともう大忙しでしたね〜。アコギもスタンドを使ってギターを抱えながらの演奏、スタッフの佐竹君も、セッテイングで、ここは大忙しでしたね。勢いだけの曲のようで、実は冷静さ、繊細さが求められる。やっぱりミスチル、スキマスイッチは凄いなぁ・・・良い曲かくよなぁ・・・・・・・・・え????・・・・・・あ、KANちゃんの曲でした。流石です、KANちゃん。という事で、気持よかったです!!つづく・・・・
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- 純粋にこの曲好きです!
会場の雰囲気も客電が点いてるかの様に
空気がとっても明るくなって!
自然に身体がハネてしまってました。
恐らく演者は大変なのだろうと思いつつも
その分も楽しませて頂きました(^o^) - はろぎる, 2016/09/15 4:26 PM
- くさサバの 泣かないで踏みとどまるからのぉ
かんしゃん真髄のめんどくさい曲
(ある曲のことを「できれば一緒にやりたくない」と曲名を変えたらと言っていた人がいる)
…へと突入だったんですね
何がすごいって、やっぱかんしゃんの周りにいること事態が
スゴイんだなぁって思います
ある程度の年になって
自己変革を強いられ? 変わっていけるって凄いことだと思います
でも、それも 「愛」 があるからこそ・・・ですよね
- sasuke, 2016/09/16 11:32 PM
- 純粋にこの曲好きです!
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